とびとびくん(無線カメラ)にターリーをつけちゃいます。
とびとびくんは、マルチカメラの収録に配線をなくしたという事で、簡単に被写体に寄れて、素晴らしい映像が作れるようになりました。
そうなってくれば、「タリーがほしいね」という事になります。カメラを簡単に動かせるけど「今動いていいの?」というスイッチャーとのやり取りが増えます。
そこでタリーをつける事を検討しました。
実は、「とびとびくん」はもともと離れた場所のハードディスクレコーダーなどを操作して、映像を伝送する装置なのです。
だから映像伝送とは逆方向にリモコンのIRコマンドを送る通信機能があります。
そこを利用してタリー情報を送り、タリーランプ(LED)を点灯させればできるはずだと考えました。
仕様によれば、搬送波38kHzの赤外線リモコンの情報を電波に載せて送るそうです。
ここで実験を行いました。リモコンのを受信機にあて、送信機側のIR出力をテスタで確認してみました。
そうすると通信終了が通常はLで終わるはずが、Hで終わる時があることが分かりました。
ここで問題が発生しました。それはIR出力に通常のLEDを付けるだけで何とかなるだろうと思っていのですが、Hのまま終わってしまえば点灯しっぱなしになります。
そこでIR出力にIRコマンドのデコーダ(イーケイジャパン社PS-3247)を取り付けて出力することにしました。
http://www.elekit.co.jp/product/50532d33323437
デコーダ出力でタリーランプを光らせました。
デコーダと送信機
ir信号発生装置(このために放送室のテレビリモコンが1つ犠牲になりました)
完成したと「新びとびくん」