平衡←→不平衡 変換BOX再び製作

あるルートから大量のトランスを購入
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このトランス 600Ω:600Ω 片側中間タップ付という、前に平衡←→不平衡変換BOXを製作するときに使った、ST-71にそっくり。
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しかも価格は、約1/6(ST-71富山の販売価格に比べて)

そこで、再び平衡←→不平衡変換BOXを製作することにしました。

しかし、いくらそっくりでも、中身はわからないので、実験をしながら作ります。

まずは、ST-71の配線でくみあげます。
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次に、ミキサーに1KHzの発信音を入れて、出力をXLR-31側を接続します。
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オシロスコープで発信機と変換BOXの位相を測定。間違いなく同じ位相で出ている。(これでほぼST-71と同じ構造と推測)
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今度はXLR-32側と接続し、発信音を入れ、位相が同じことを確認して完成。

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